◇新米!
9月より発送開始いたします!
新米ならではの美味しさを、味わってください。

炊きたての新米をご賞味下さい。 とにかく旨い!

実りの秋です。稲穂もこんなに膨らんで、今年も美味しいお米が収穫出来ました!

行方市内の稲作農家は大忙しです。
~田宮農園の米づくりについて~

田宮農園代表 田宮満氏
行方市【田宮農園】では、環境保全型農業にこだわり稲作を中心とした農業を営んでいます。
田宮農園代表の田宮氏にお話を伺うと…
「別に、こだわりって事では無いんですよね。安心して美味しいご飯を食べて貰えたらそれだけでいいんだよね。
農業は土がいのち!それを、大切にするのは当たり前の事なんだけどね。」と笑顔で応えてくれますが、話を聞いていくうちに作業の一つ一つがこだわりと経験だということに気づかされました。

春先にレンゲソウが咲いていて綺麗だな!ってだけではなく、そこにも田宮さんのこだわりが…
春に田んぼ付近を散歩していると、田んぼ一面「蓮華草(レンゲソウ)」が咲いているのを見かけたことがありませんか?
田宮農園でも収穫が終わるとレンゲソウの種をまきます。
なぜレンゲソウなんでしょう?
田んぼにレンゲソウの種をまくのは、レンゲソウに土を肥やす効果があるからなんです。
土を肥やす効果?
レンゲソウが肥料になるのは根っこの部分に、「根粒(こんりゅう)」というコブがあります。このコブの中には「根粒菌(こんりゅうきん)」という細菌がすんでいます。
根粒菌は空気中の窒素を取り込む働きをしています。
つまり、レンゲソウ全体が窒素をたくさん蓄えた肥料になります。

コガモは先ず、水に慣らすことから始めます。
【玉造合鴨水稲会】のメンバーである田宮さんは、十数年前に突然花粉症になったことから「無農薬栽培」に転向し合鴨農法を始めました。それ以来、「食の安全といのちの大切さを考えた環境保全型農業」を研究し、『茨城アイガモ水田トラスト』を開催しています。
愛鴨米は4種類の米を作っています。
・さわのはな
さっぱりとした食感で、一粒一粒の食感が味わえます。
・こしひかり
粘り、甘み、食感の良さは誰でも馴染める美味しさです。
・いのちの壱
粒が大きく食べごたえがあり、こしひかりより甘みがあり食感がハッキリしているのが特徴です。
・ミルキークイーン
冷めても粘り気、甘みがありお弁当には最適です。
※お礼の品はこの4種類の中から3種をおとどけします。

元気に雑草を食べているコガモたち!
アイガモ放飼の効用
●アイガモが雑草を食べるので、ほぼ完全に除草されます。またアイガモが水かきで土壌表層を撹拌することにより、水は濁り、雑草の発生は少なくなります。
●雑食性で、ウンカ・ツマグロヨコバイなどの害虫も好んで食べます。

稲の穂が出始める頃には、小さかったカモたちもこんなに大きくなります。穂を食べてしまうので田んぼから引退します。

田宮さんの裏山

田んぼを卒業したカモたちは山で生活します。

アイガモ達のおかげで、こんなに沢山の実を付けた稲! 今年も豊作です!!

コンバインで刈り取った稲穂は奥さんの持っているこの袋に詰められて、乾燥させます。
サイエンス チャンネルで動画が公開されています。
◆お礼の品一覧◆

愛鴨米セット(450g×3種)

愛鴨米3kg

愛鴨米3kg×2ヶ

茨城アイガモ水田トラスト年間30坪オーナー&イベント参加 完全無農薬の美味しいお米をアイガモたちと一緒に作りましょう。田植えから収穫祭まで開催されるイベントにも参加することが出来ます。
